
デザイン振興会 酒井です。
「世界を変えるデザイン展」主催のグランマ・本村さん達の志を受けて、企画共催のデザインハブとアクシス、そして芦沢啓治さん、橋本潤さん、中野豪雄さんをはじめとする展覧会デザインチームが、「展覧会」に仕立てるために考えたのは、あくまでも事実を正確に分かり易く伝えよう、そしてそこにふさわしい構成とデザインはどのようなものかということでした。
グランマさんには六本木にデザインハブを開設して以来やりたかったことの一つでもあるデザインハブとアクシスが連携するいい機会をいただきました。
社会課題とデザインにできること、またこの領域にビジネスとして取り組んでいくことについて関心が高まっていること、また企画と展示、展示プロダクトのデザインの効能がわかり易かったことなど、関心はさまざまですが、多くの方が、熱心にこの展覧会に足を運んでくださいました。おそらくこのブログを御覧になる方も多くがいらっしゃったことでしょう。展覧会の反響は大きく、各メディアでも丁寧に取りあげていただきました。
多くの方が気づきを得られたと感想を述べられています。さてしかし実際、この領域のものごとについて日本からの取組みはまだ限られたものです。
この展示を契機に、デザインハブでもこの領域のデザインについて、あるいは社会課題に対するデザインの立ち位置、さらにはデザイン自体の役割などを語る場を設けてみたいと思います。そのはじめとして、デザインジャーナリストの藤崎圭一郎さんにご協力いただき、まずはデザインに携わる方をお招きし、展覧会から得られた気づきを基にさまざまなことを共有するトークセッションを計画しました。是非多くの方のご来場、ご発言をお待ちします。まずは、展覧会の読後企画的にはじめ、ハブ的に考えを拡げていくつもりです。
ナビゲーター:藤崎圭一郎(デザインジャーナリスト・東京藝術大学美術学部デザイン科准教授)
主催:(財)日本産業デザイン振興会、アクシスギャラリー
参加費:各回1,000円
□Part1.
日時:6月24日(木) 19:00〜21:00
「世界を変えるデザイン展」は何を変えた?
出演
芦沢啓治 芦沢啓治建築設計事務所 代表
兼松佳宏 greenz.jpクリエイティブディレクター 株式会社ビオピオ取締役
久世迅 株式会社平野デザイン設計 ディレクター
本村拓人 株式会社グランマ 代表取締役社長
NOSIGNER
□Part2.
日時:7月5日(月) 19:00〜21:00
「日本のデザインは何処へ」
出演
柴田文江 デザインスタジオエス 代表
清水久和 SABO STUDIO 代表 キヤノン株式会社 総合デザインセンター
田川欣哉 takram design engineering 代表
和田智 SWdesign TOKYO 代表
申込は以下のデザインハブサイトから
http://www.designhub.jp/seminar/seminar_2.html